法律Q&A 個人の自己破産・借金整理「破産の申立をしたら、サラ金業者が怒鳴り込んできたりしないでしょうか。」

破産の申立をしたら、サラ金業者が怒鳴り込んできたりしないでしょうか。

破産の申立をしたら、サラ金業者が怒鳴り込んできたりしないでしょうか。



サラ金業者の取立行為は、法律によって厳しく規制されています。破産申立がなされると、通常は債権者にその旨の通知がなされますので、サラ金業者が破産申立を知って怒鳴り込んでくることも考えられます。しかし、サラ金業者の取立行為は、「貸金業の規制等に関する法律」に基づく金融庁の通達によって厳しく規制されています。例えば、「暴力的な態度を取ること」「大声をあげたり、乱暴な言葉を使ったりすること」「不適当な時間帯に、電話で連絡し、もしくは電報を送達しまたは訪問すること」「債務処理に関する権限を弁護士に委任した旨の通知、又は調停その他裁判手続をとったことの通知を受けた後に、正当な理由なく支払請求すること」などが禁止されています。この法律・通達により、サラ金業者が破産の通知を受けた後、直接債務者に怒鳴り込んでくることはほとんど見受けられなくなりました。万が一、破産申立をしても業者が怒鳴り込んでくるような場合には、弁護士に相談する、役所に業務停止、登録取消処分を求めるなど、一人で悩まずに、強い気持ちで行動を起こしましょう。



執筆日20001109

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